佐々木朗希、ロッテへ2.5億円の譲渡金 ドジャースとの契約金は10億1500万円…米報道

25歳ルールにより、マイナー契約のみ

ドジャースとマイナー契約合意を発表した佐々木朗希投手の契約金は650万ドル(約10億1500万円)と17日(日本時間18日)、米メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者が報じた。これにより、ロッテには約2億5000万円の譲渡金が入る。

佐々木は「25歳ルール」の対象でマイナー契約のみ。25歳未満の海外選手は各球団に毎年割り当てられる「国際ボーナスプール」内で契約することが定められていた。

今オフ、佐々木の争奪戦には20球団以上が参戦。15日(日本時間15日午後11時)に国際アマチュアFAの契約期間が始まったが、ドジャースとパドレスは中南米の有望株との契約を見送り、佐々木獲得を最優先にしていた。

ドジャースはこの日、フィリーズからディラン・キャンベル外野手と引き換えに25歳以下の海外選手に使える資金「国際ボーナスプール」を獲得。マイナー契約の譲渡金は契約金の25%と定められている。650万ドルの25%に当たる162万5000ドル(約2億5400万円)が支払われる。

(Full-Count編集部)

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